船舶免許の住所変更について解説！

2022.02.18

小型船舶免許証の交付を受けた後、お引越しなどお住いの住所が変わってしまった場合、船舶免許証の住所変更手続きを行いましょう。

船舶免許証は簡単な手続きで「船舶免許の住所変更」を行う事が可能です。住所変更する為の２つの方法をご案内

一番お安く、船舶免許を再発行する方法です。

 近くの国土交通省「運輸局」の窓口をご紹介

北海道運輸局管内

上記記載の各運輸局の情報は©国土交通省（もよりの運輸）から抽出、2023年5月の情報です。最新情報は次のリンク先から国土交通省のHPをご確認ください。

船舶免許の住所変更手続きはマリンライセンスロイヤル

  

マリンライセンスロイヤルは船舶免許(一級船舶免許)（二級船舶免許）(特殊小型船舶免許)（船舶免許の進級）を取得された方、または船舶免許の更新・失効講習を受講された方を対象に操船セミナー、フィッシング大会、100目チャレンジ、魚種別・サイズ別釣り大会を定期的に開催しております、がんばって取得した船舶免許を存分に生かして休日を親しい仲間やご家族友人で楽しんで頂けるように、船舶免許関係・マリーナ様情報・釣具店様情報・時には釣りポイント・全国各地のイベントなど海、湖、川にまつわる様々な内容をブログなどでつぶやきます。全国に展開している卒業生No,1のマリンライセンスロイヤルが全国各地の情報をお届けいたしますので、定期的にご覧ください。

 

引っ越しなどで船舶免許に登録している住所から変更があった場合、手続きをしなければなりません。手続きの際にはいくつかの書類が必要です。今回は、船舶免許の住所変更について紹介します。

 

船舶免許の住所変更はどんな時に必要？

 

船舶免許の住所変更は、船を操縦するうえで欠かせません。仕事で船を動かすときに限らず、趣味として楽しむ場合でも事故などの万が一に備え、忘れずに行いましょう。

 

・住所変更は訂正手続きが必要

船舶免許に記載の住所・氏名・本籍・国籍などに変更が生じたときは、運輸局にて「訂正申請手続き」を行います。引っ越しによって住所が変わったり、結婚で氏名や本籍に変更があったりした場合は、すみやかに手続きをすることが大切です。

 

・更新や再交付とまとめて手続きすることができる

発行済みの船舶免許をお持ちの場合、住所変更と更新手続きを一緒にするのがおすすめです。また、有効期限の超過によって免許が失効した場合も、更新に必要な書類を揃えれば失効再交付手続きと併せて行うことができます。船舶免許に関わる手続きが複数あるときは、一括して行い、手間や時間を省きましょう。

 

 

船舶免許の住所変更に必要な書類

 

船舶免許の住所変更は、全国各地にある運輸局で行います。必要な書類が多いため時間がかかるように思われがちですが、手続き自体はそれほど複雑ではありません。

 

・登録事項（操縦免許証）訂正申請書

船舶免許に訂正事項がある旨を報告する申請書で、各地にある運輸局の窓口から入手が可能です。その場で記入し、他の必要書類を添えて申請します。また登録事項訂正申請書のみならず、手続きにかかわるすべての書類において必ず黒または青のボールペンで書きましょう。

 

・手数料納付書

住所変更の際は、手続きにかかる手数料1,250円を収入印紙によって納めなければなりません。収入印紙は運輸局の周辺施設で購入できることがほとんどです。納付書は手続きの当日に運輸局の窓口で受け取り、必要事項を記入のうえ収入印紙を貼付して提出します。

ただし、行政による誤記などを訂正する場合は、手数料はかかりません。

 

・操縦免許証用写真

登録事項訂正申請書には、免許所有者本人の証明写真を添付します。撮影してから6か月以内のものを使用するのが原則です。撮影の際は、帽子やサングラス、カラーコンタクトなどは装着せず、正面を向いて撮りましょう。また、写真のサイズはパスポート用と同じ縦45mm×横35mmを選択し、単色無背景のもので準備してください。

ただし、宗教や医療上の理由で頭部を露出することに抵抗がある場合は、顔の輪郭が認識できる範囲内での着帽が認められています。メガネを使用している方はレンズが反射して目元が隠れないよう、注意しながら撮影しましょう。

 

・訂正を受ける操縦免許証

住所変更の対象となる船舶免許証も必須です。

紛失・盗難・破損などで免許証の提示ができない場合には、窓口発行の海技免状（操縦免許証）滅失顛末書に加え、船員手帳や自動車運転免許証、パスポートといった本人確認書類の提出が求められます。

 

・本籍の記載のある住民票、戸籍抄本もしくは戸籍記載事項証明書など

役所などにおいて発行された住民票、または戸籍抄本・戸籍記載事項証明書も欠かせません。必ず本籍が記載されていることを確認し、交付日が申請日より1年以内のものを準備しましょう。

海外に国籍を置く場合には、市区町村発行の住民票、あるいは「登録原票記載事項証明書」を提示する必要があります。国籍・日本国内の住所・氏名・生年月日・性別など、本人であることを公証する内容が書かれているか確認してください。

 

 

その他注意点

 

最後に、船舶免許の住所変更で注意したいポイントについて解説いたします。

 

・市町村が合併した場合

市町村合併に伴って住所が変わった場合も、住所変更の手続きが必要です。住所変更の対象となる免許証に、住民票もしくは各役所で配布の市町村合併証明書を添えて提出しましょう。

ちなみに、本籍が変わらない場合は本籍の記載を省略した住民票でも問題ありません。ただし、住所と一緒に本籍も変わる場合は必ず本籍が書かれたものを準備してください。

 

・訂正した免許証の受け取りはいつ？

運輸局にもよりますが、免許の所有者本人が訂正を行う場合に限り、申請から約30分で新しい免許証が発行されます。海事代理士などに依頼した場合は、2週間ほどの期間を要するため注意しましょう。あらかじめ、申請先の運輸局や海事代理士に確認をとっておくと安心です。

 

まとめ

 

船舶免許の住所変更のポイントは、手続きに必要な書類を事前に揃え、早めに申請をすることです。証明写真や住民票は、スマートフォンやマイナンバーカードの普及によって手軽に準備できるようになりました。それでも手続きの時間が確保できず、運輸局に行くのも困難な場合は、船舶免許に関する諸手続きを本人に代わって行ってくれる海事代理士へ依頼するのも一つの方法です。

国家試験免除で船舶免許を取得！

東京で船舶免許を取得　Click!	横浜で船舶免許を取得Click!
千葉で船舶免許を取得click!	埼玉で船舶免許を取得Click!
葉山で船舶免許を取得Click!	河口湖で船舶免許を取得Click!
名古屋で船舶免許を取得 Click!	Click!
大阪で船舶免許を取得　 Click!	広島で船舶免許を取得Click!

• 

  2022.09.13

  船舶免許は災害時に役立つ？船舶免許のメリットと災害時での船舶活用について

  船舶免許（小型船舶操縦士免許）を取得す……

• 

  2022.06.16

  小型船舶免許の失効再交付手続きを徹底解説

    日本では、エンジン付きのボート……

• 

  2023.05.11

  船舶免許の紛失や住所変更をした際のお手続きについて

  船舶免許の紛失や住所変更した際のお手続……

• 

  2022.10.13

  海釣りに必要な道具と釣り方を解説｜釣りにおすすめの船舶免許についても

  釣りは海釣りと川釣りがありますが、近年……