海が好きなら取らなきゃ損!船舶免許を取得するメリットとは?
2022.04.27
「国内旅行が好き」「休日にはよく釣りに行く」「マリンスポーツをもっと楽しみたい」という方にこそ、船舶免許の取得がおすすめです。自分で船を操縦できれば行動範囲が格段に広がり、趣味がさらに充実します。この記事では船舶免許を取得してできることや、取得後の楽しみ方を紹介します。
国家試験免除で取得できる 国土交通省登録の小型船舶教習所 |
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一般的に船舶免許と呼ばれていますが、資格の正式名称は「小型船舶操縦士」です。
小型船舶とは総トン数が20t未満の船舶を指します。
20t以上のプレジャーボートでも、以下の要件を満たす場合は小型船舶として扱われます。
漁業や旅客船など人を乗せて営業する船は対象外です。
小型船舶操縦士には複数の種類があり、操縦可能な範囲が異なります。
一級小型船舶操縦士の免許で操縦できる範囲は無制限です。
ただし、沿海区域の外側から80海里(約150km)を超える水域で船舶を操縦する場合は、必ず六級海技士(機関)以上の資格を持つ人を乗船させなければなりません。
沿海区域とは、北海道、本州、四国、九州、特定の島・半島の各海岸から20海里(約37km)以内の水域のことです。
二級小型船舶操縦士の免許で操縦できる範囲は、海岸から5海里(約9km)までの海域です。
通常であれば20t未満の船舶を操縦できますが、免許取得時の年齢が18歳未満であれば、操縦可能な船舶は、5t未満の船体に限定されます。限定は18歳に達した段階で解除され、手続きは不要です。
二級小型船舶操縦士には、通常の免許の他にも湖と川に限定されたものがあります。
湖川小出力限定で操縦できる船舶の大きさは総トン数5t未満、エンジン出力は15kw未満です。二級よりも問題数が少なく、比較的取得しやすいといえます。
一級や二級の小型船舶免許では水上オートバイを操縦できません。特殊小型船舶操縦士の免許が必要です。この免許を取得することで、湖の岸や海岸から2海里(約3.7m)までの水域で水上オートバイの操縦が可能です。
小型船舶操縦士に必要な知識は多岐に渡ります。
基本的なマナーやルールはもちろん、交通ルールに関わるさまざまな法律の知識が必要です。さらに、船の操縦方法やエンジンの取り扱い、悪天候での対応など、安全に船を運行させるための知識も欠かせません。実際に船を操縦しつつ、それらの知識を覚えることで、海への理解がさらに深まります。
船舶免許を取得することで海上を安全に航行するための知識が身につき、船の上でトラブルが起こった場合でも落ち着いた対処が可能になります。
船舶免許を取得することで行動範囲が広がり、趣味の選択肢が広がります。今よりもワンランク上の体験をしたい方には免許の取得をおすすめします。
日本は大小合わせて6,852の島で構成されています。しかし、その中で船舶免許を持たずに行ける島はごくわずかです。フェリーが運行するような比較的大きな島でも、1日の本数が1本以下という場所は少なくありません。飛行機やフェリーなど交通手段のない島に行くためには、船舶免許を取得する必要があります。
離島にはそれぞれ異なる特色があり、観光ガイドにも載っていない魅力的なスポットが満載です。有人島まで行ってその島固有の文化に触れてみたり、人々と交流を深めたりすることも、船舶免許があれば可能です。また、無人島に行って手付かずの自然を堪能することも、忘れがたい経験のひとつとなるでしょう。
船舶免許の取得は国内旅行をもっと楽しむための有効な手段です。
参考:内閣府『日本の離島の現況』
人気の観光地は観光客が多く、陸路では落ち着いて見て回ることが難しくなります。ランチタイムやディナーはもちろん、カフェでゆっくりしたくても混雑していて場所が見つからないことがほとんどです。
人混みで進むこともままならず、予定通りにスポットを回れなければイライラも募ります。
もし、船舶免許を取得し船を使って川や湖のある観光地を旅すれば、船上から風景を楽しむことが可能です。人混みに視界を遮られることなく、船でしか通れない場所に行き、陸路では見られない景色を堪能できます。
桜や紅葉の季節であれば、水に映る風景も魅力的です。また、船上であれば弁当を持参してランチをゆっくり食べることも可能です。
船舶免許を取得すれば、普段とは異なる目線で観光地を楽しめます。
免許を取らずに沖合で釣りをしたいときは、乗り合いの船を利用するという手段があります。決められたポイントで指定された餌を使い時間内に釣りをする方法は、手軽ですが、自由に行動できる範囲が限られます。
一方、船舶免許を取得していれば、好きな時に沖へ出ることが可能です。どこで釣るか、餌は何を使うか、何を狙うかなど、自分で全て決められます。
また、乗り合いの船は1回の利用料が安くても5,000円以上は必要です。自分で船を操縦できるのであれば、友人を誘って船をチャーターすることで費用を低く抑えることが可能です。
さらに、旅行先でも船をレンタルして沖合に出れば、その土地ならではの魚が釣れることもあります。
船舶免許を取得することで釣りの候補地が増え、楽しみ方がさらに広がります。
船舶免許を取得するならば、他のライセンスも一緒に取得してはいかがでしょうか。
例えばダイビングのライセンスを取得すれば、自分が操縦する船で穴場スポットまで行き、自由に潜ることが可能です。家族や友人を連れて自分でレクチャーをすれば、一緒にダイビングが楽しめます。
他にも、特殊小型船舶操縦士の免許を取得すれば、人の少ない広々としたスポットまで水上バイクを船で運び、好きなように走ることが可能です。
船舶免許と合わせて複数のライセンスを取得することで、海のレジャーが格段に楽しくなります。
船舶免許を持っていれば、自分の操縦する船で家族や友人、会社の同僚などを誘って海上パーティーを開催することが可能です。
ナイトクルージングや水上でのディナーパーティー、BBQパーティーなど、一風変わった休日を味わえます。
船舶免許を取得して、家族や仲間たちと印象に残る思い出を作ってみませんか。
小型船舶の免許を使って仕事をしたいならば、特定操縦免許を取得することで旅客船や遊漁船などの船長になれます。特定操縦免許とは、小型船舶で人を運ぶ仕事をする際に必要な免許です。
小型旅客安全講習を受講すれば取得できます。
船舶免許を取得することで得られるメリットは、旅行・海・釣りが好きな方ほど多くなります。
今まで以上に趣味を充実させたい方は、ぜひ小型船舶操縦士の免許取得を検討してください。
マリンライセンスロイヤルは国土交通省から認定を受けた国家試験免除の教習所です。カリキュラムを受講し、修了審査をパスすれば小型船舶操縦士の免許が最短2日で取得できます。
海を知り尽くした経験豊かな講師陣がスムーズな免許取得をお手伝いします。
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