船舶免許取得やボートライフにもマスト!ボートの各部の名称を確認しよう
2022.04.27
ボートの各部名称や働きを押さえておくと、仕組みや部分ごとの機能を理解できるため、船舶免許取得の勉強がスムーズに進みます。
また、実際にボートに乗船するときに、事故やトラブルに遭ってしまった場合でも、的確に異常個所を伝えられるとスムーズに対処できるようになります。それでは、ボートの各部名称を見てみましょう。
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ボートの種類は、エンジンのタイプによって大きく3つに分類されます。搭載されるエンジンの種類はボートのサイズなどによって決まっており、それぞれに特徴があります。
見分けるポイントは、エンジンの位置です。試験では「どのボートのタイプか」を問われる問題が出題されたこともあるため、違いについて理解しておくことが重要です。
エンジンの種類と位置は、以下のとおりです。
・船外機(アウトボード・エンジン)
小型クラスのボートに多いタイプで、エンジンは船体の外側に取り付けられています。エンジンが外にあるため、ボートの内側のスペースを広く使える、メンテナンスがしやすいといった特徴があります。
・内外機(インボードエンジン・アウトボードドライブ)
エンジンとドライブユニットが直結したタイプで、主に16フィートから30フィートクラスのボートに取り付けられています。エンジン部分は船の内側、ドライブユニットは外側にあり、ユニットの名称からスターンドライブとも呼ばれます。
・船内機(インボード エンジン)
30フィート以上のボートに多いタイプで、エンジンは船の内部中心あたりに取り付けられています。燃費の経済性や、エンジンの耐久性に優れている特徴があります。
ボートは、前方からバウ・ミッドシップ・スターンと3つのパーツで構成されています。
そしてボートの右舷を「スターボード」、左舷を「ポート」と呼び、舵をとる際などはスターボードサイド、ポートサイドなど方向を表す言葉としても使われます。
なお、ボートの全長は「LoA」、全幅は「BoA」と呼びます。
・バウスプリット
バウスプリットは、バウの前方部分にあります。アンカーローラーなどを取り付けて巻き上げる際に、艇体を守るために突き出した構造になっています。人が乗り移る時にも利用されます。
ボートの先頭で波を切り裂く部分です。負担がかかるため強靭な構造になっています。
ボートの甲板のことで、バウに位置するものをバウデッキ、スターンに位置するものをスターンデッキと呼びます。
ボートの最下部中央に取り付けられており、前後の強度を保つための部分です。人体では背骨にあたる、全体を支える重要な部分になります。
・ハル
ボートの艇体そのものを指します。
ハルとデッキの接合部分です。接岸時に衝撃を受けやすいため、ゴム材などで補強されています。
船尾の平らな部分で、船外機を取り付ける箇所です。
ボートの名称を理解することは、試験に合格するためだけでなく、免許を取得してから実際に航海するときにも役立ちます。多くのパーツ・構造があるため、どのような機能があるのかそれぞれ理解しておくことが重要です。
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マリンライセンスロイヤルは、国土交通省登録の小型船舶教習所のため、学科と実技の講習を規程時間受講して国家試験に準ずる修了審査に合格すれば、国家試験が免除されます。また、身体検査証明書を提出すると、船舶免許をすぐに取得できます。
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