船舶免許取得や更新のおすすめ時期を解説
2022.09.12
マリンレジャーを楽しんでいる方で、趣味の幅を広げるために船舶免許を取得する方が少なくありません。船舶や水上オートバイを操縦するとき、決まった船舶免許が必須です。この記事では船舶免許取得や更新のおすすめ時期を解説します。
国家試験免除で取得できる 国土交通省登録の小型船舶教習所 |
↓ マリンライセンスロイヤル ↓ |
船舶を操縦するには、船舶免許を取得していなければいけません。
ここでは船舶免許を取得する時期について解説します。
船舶免許の取得は年中可能です。時期・曜日・時間帯などで混雑具合は変わります。
時期で最も混むときは6月~8月です。やはり、マリンスポーツやマリンレジャーを楽しむために、船舶免許の取得を検討する方は少なくありません。
次に、寒くもなく暑くもない3月~5月や9月~11月、そして12月~2月の順です。
このように、時期で混雑具合はさまざまです。しかし、船舶免許の取得は年間を通してできます。
船舶免許は年中取得できるため、取得するタイミングで悩む方も少なくありません。
そこでおすすめは、マリンレジャーを楽しむためにスケジュールを組むことです。
スクールや船舶の級でカリキュラム内容・時間数・混雑具合は変わります。そのため、スクールのホームページや直接スクールに確認をしましょう。
自動車免許と同様に船舶免許にも取得要件があります。取得要件に該当しなければ、受験することはもちろん、スクールへの入校もできない可能性もあります。
ここからは取得要件について解説します。
船舶免許は取得可能年齢があります。
取得可能年齢と講習の受講可能年齢は異なるため、詳しくは以下の表を参照してください。
船舶免許の種類 |
取得可能年齢 |
講習の受講可能年齢 |
一級小型船舶免許 |
満18歳以上 |
満17歳9ヶ月 |
二級小型船舶免許 |
満16歳以上 |
満15歳9ヶ月 |
湖川小出力限定免許 |
||
特殊小型船舶免許 |
取得可能年齢があるだけではなく、身体的条件もあります。身体的条件も併せてクリアしていなければ受験できません。
不明点があれば、スクールに確認をしましょう。
項目 |
身体的条件 |
視力 |
● 裸眼または矯正した状態で両目ともに0.5以上あること ● 片方の視力が0.5以下のとき、もう片方の視力が0.5以上で、視野が左右150度以上あること |
色覚 |
● 夜間でも船舶の灯火の色が識別できること ● 灯火の色を識別できない場合、日の出から日没までの間で航路標識が識別できれば、操縦する時間帯を限定した限定免許なら可能 |
聴力 |
● 5m以上の距離で普通の声の大きさの話し声が分かること ● 補聴器を使用した状態でも可能 |
疾病・ 身体機能障害 |
● 疾病や身体機能障害が軽症で、船舶に関する業務に支障がないと認められること |
身体検査に合格し、1年以内であれば再受験申請時に身体検査が免除されます。
また、国土交通省の登録教習所であるマリンライセンスロイヤルで教習を受けると、身体検査を受けずに身体検査証明書の提出のみです。
マリンライセンスロイヤルのように国家試験が免除になるスクールと、国家試験を受験するスクールがあります。また、独学で勉強をする方もいます。
そのため、船舶免許取得にかかる時間は、免許の種類ごとでさまざまです。
|
国家試験免除スクール (マリンライセンスロイヤル) |
国家試験受験スクール |
独学 |
学科 |
一級小型船舶免許:24時間 二級小型船舶免許:12時間 特殊小型船舶免許:6時間 |
スクールごとに異なる |
個人の計画による |
実技 |
一級小型船舶免許:4時間 二級小型船舶免許:4時間 特殊小型船舶免許:1時間半 |
スクールごとに異なる |
個人の計画による |
国家試験 |
免除 |
国家試験を受験する |
国家試験を受験する |
日程 |
最短で2日間 |
平均で3日間 |
個人の計画による |
船舶免許は普通自動車免許のように更新しなければいけません。船舶免許を取得できても、無期限ではないため更新が必須です。ここからは、船舶免許を更新する時期について解説します。
船舶免許の有効期限は5年間で、免許自体は終身有効です。しかし、有効期限の5年を忘れて更新しないと失効してしまいます。船舶免許の更新は有効期限の1年前から可能です。
ただし、更新前に更新の案内が届くことはありません。自身で有効期限を確認して、忘れずに更新しましょう。
更新には以下の条件を満たしていなければいけません。
①身体検査基準をクリアしていること
②更新講習機関で講習を受講し修了していること
身体検査と更新講習は、最寄りの更新講習機関で実施しています。
講習の曜日や時間は更新講習機関ごとに異なるため、最寄りの更新講習機関に確認しましょう。
ただし、国土交通大臣が認めている乗船履歴を持っている場合は、講習を免除されるときがあります。詳しくは最寄りの運輸局で確認できます。
船舶免許の種類は4種類ありますが、一級または二級・特殊の船舶免許を持っていても受講は1回です。
船舶免許を更新するまでに住所・氏名・連絡先などの個人情報に変更があれば、証明する書類も一緒に提出を求められます。
船舶免許の更新を忘れて失効したときは、失効手続きを行うと再発行できます。
失効したら失効再交付講習を受講し、身体的条件をクリアしていることが必須です。どちらもクリアしたら、運輸局に再交付の申請をしましょう。
再交付されたら、次の更新日は再交付日から5年後です。失効手続きのとき、個人情報に変更があれば証明できる書類も提出が必須です。
船舶免許の取得や更新は、さまざまなスクールでできます。スクールごとに取得までの日数・内容・時間数・国家試験の有無がさまざまです。
国家試験が免除になるマリンライセンスロイヤルは、国家試験があるスクールと比べると短期間で船舶免許が取得可能です。
さらに、船舶免許の更新もマリンライセンスロイヤルは対応しています。
更新は全国にあるマリンライセンスロイヤルででき、予約はインターネットから可能です。船舶免許の取得と更新は、豊富な会場と日程、合格率の高いマリンライセンスロイヤルを利用してみましょう。
船舶免許の取得は年中可能です。終身免許で5年ごとに更新をしていれば、失効することはありません。失効しても手続きをすると再交付できます。
さまざまな実績があるマリンライセンスロイヤルなら、船舶免許の取得と更新が可能です。全国にスクールがあるため、マリンライセンスロイヤルを検討してみましょう。
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