船舶免許取得時におすすめの服装はこれ！持ち物についても解説します

2022.09.13

船舶免許を取る際に、その服装に迷われる方が多くいます。ここでは、船舶免許取得時におすすめの服装について、季節ごとに解説します。

また、持ち物についても紹介するため、船舶免許の取得を考えている方はぜひ参考にしてください。

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汚れてもよい服装で一枚多く着込む

船舶免許教習のときは、船舶操縦時に汚れる可能性があるため、動きやすく汚れてもよい服がおすすめです。また、海上は陸より寒いため、船に乗り込むときに一枚羽織れるものを持っておくとよいでしょう。

反対に、厚く着込みすぎると気分が悪くなる可能性もあるため、通気性のよい服装やいつでも脱ぎ着できるパーカーがおすすめです。

また、船舶免許教習は波飛沫でほとんど服が濡れてしまいます。天候に関係なく、汚れる・濡れることを想定して服装を準備しましょう。

季節ごとの服装を徹底解説！

季節ごとの服装について解説します。

ご自身が受講する時期・または、船舶に乗る予定がある時期によって使い分けてください。

船舶免許を受講する際に服装や必要な物が、分かりにくい事ありませんか？

マリンライセンスロイヤル東京では、資料請求やお申込みを頂きますと、パンフレットやロープワーク見本、ご卒業生の声や会場案内図に合わせて「持ち物チェックリスト」を発送させて頂きます。船舶免許を取得する際の持ち物は季節によっても変わってくるので、教習当日の天候などにも気を配りましょう。

夏季：持参するもの	冬季：持参するもの

【１級・進級を受講】

　・進級課程（STEPUP）を受講される場合、「三角定規・ディバイダー・コンパス」はマリンライセンスロイヤルで準備致します。

【小型船舶免許】

　・しっかりと「かかと」の固定された靴でお願い致します。

【ジェットスキー免許】

　・春秋冬場の少し寒い時期のジェットスキー免許の実技教習では、「服の上から着れるドライスーツ」を無料で準備しているのでご安心ください。

　夏｜通気性がよく着脱しやすい服装

夏の教習は、熱中症に注意する必要があります。必ず通気性のよい服装を準備しましょう。

・半袖

・半ズボン

・帽子

・スニーカー

波飛沫に濡れてもよい服がおすすめです。また、あまり露出が多い場合、怪我につながる可能性があるため短パンやスカートはおすすめできません。

また、海は陸と比べて気温が下がるため、長袖のパーカーを持っておくと気温の変化に対応できます。

靴は、滑り止めのついているスニーカーがおすすめです。サンダルやヒールがある靴は動きにくく、教習には向きません。

　冬｜雨風が通らないように上着を着る

冬は、波飛沫や雨風が体を冷やさない様に工夫しましょう。濡れても水分を通さない服がお勧めです。

・ウィンドブレーカー、ジャンパー

・長ズボン

・動きやすいズボン

冬は体が冷えないように防寒を意識して準備します。

毛糸や綿で作られた衣類は、水分が付着すると乾きづらいため、おすすめできません。水分を弾く素材は体を守ります。

また、耳や首を守る防寒具の準備も必要です。耳当てやネックウォーマーがあると体を冷やさずに教習を受けられます。

　春・秋｜体温調節がしやすい服装

春・秋は、気温が変化しやすい季節です。体温調節できる服装を準備します。

・長袖のトレーナー

・羽織もの

・長ズボン

気温の変化に対応できるように、着脱できる洋服を選びます。

また、天気も変化しやすいため、雨や波飛沫に対応できるようにカッパがあると便利です。

洋服一枚のみで暖かい服装は体温調節できません。重ね着をして体温調節できる服装がおすすめです。

免許取得時に必要な持ち物一覧

船舶免許取得時に必要な持ち物を紹介します。

学科試験と実技試験で持ち物は違います。試験前に必要な持ち物を確認しましょう。

学科に必要な持ち物です。

・筆記用具

・教材セット

・ノート

・コンパス、ディバイダー、三角定規

学科試験では、筆記用具が必須です。コンパスやディバイダーは借りられますが、気になる方はご自身で準備しましょう。

以下は実技に必要な持ち物です。

・帽子

・サングラス

・日焼け止め

・カッパ

・酔い止め

実技試験の持ち物は、筆記用具と動きやすい服装です。

サングラスや日焼け止めは必須でないため、必要に感じる方は準備しましょう。

船舶免許更新の服装・持ち物チェックリストはこちら

船舶免許が気になる方はマリンライセンスロイヤルへご連絡ください！

船舶免許取得時におすすめの服装や持ち物について解説しました。

海上の気候や状況を予測した準備が大切です。

船に乗って操縦しやすい服装を準備して、気持ちよく船舶免許の取得を目指しましょう。

船舶免許について気になる方は、ぜひマリンライセンスロイヤルへお問い合わせください。

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