マリンスポーツは卒業旅行で大人気!必要な資格や体験価格を解説
2022.10.11
卒業旅行で人気のスポーツに、マリンスポーツがあります。
旅行の前にマリンスポーツで役立つ免許を取得することで、より旅行を楽しめるでしょう。
今回は、学生に人気のあるマリンスポーツを紹介し、そのために必要な準備を解説します。
また、取得しておくと便利な資格「特殊小型船舶操縦士」の免許についても、詳しく説明します。
卒業旅行を計画している方や、旅行をさらに楽しみたい方はぜひ参考にしてください。
マリンスポーツは学生の卒業旅行でとても人気があります。その理由は3つです。
ひとつ目は、卒業旅行シーズンの南国は暖かく、マリンスポーツを一足早く楽しめるためです。
2つ目は、マリンスポーツの種類によっては複数人で楽しめるため、みんなで思い出を作ることができます。
3つ目は、卒業旅行で初めてマリンスポーツに挑戦する方も多く、操縦の難易度が高くない点です。
マリンスポーツにはさまざまな種類があり、ひとりで楽しめる乗り物や、複数人で同時に乗れるボートもあります。人数や経験値に合わせて楽しめるところが、マリンスポーツが人気な理由です。
マリンスポーツで人気のレクリエーションを3つご紹介します。
それぞれに楽しめるポイントがあり、卒業旅行で盛り上がることが間違いないスポーツです。
・ジェットスキー、水上ボート
・スキューバダイビング
・ジェットブレード
について、詳しく解説します。
ジェットスキー・水上スキーは長年高い人気を誇るマリンスポーツです。
水上を専用のバイクで爽快に駆け抜けられます。船に乗って海を満喫する方法とは違った一面を持ち、そのスピード感や風を切る感覚も楽しめるスポーツです。
ジェットスキーや水上バイクは体験できる海も多く、インターネットで検索すると多くのレンタル業者が事業を展開しています。
水上ボートを運転したい場合、運転手には必ず免許が必要です。無免許の方はバイクをレンタルできません。
必ず、「特殊小型船舶免許」を取得しましょう。
レンタル業者によっては、スタッフの後ろに乗せられる体験と、自分で運転できる体験を選べます。
スキューバダイビングは専用のボンベを背負い、海の中に潜って楽しむスポーツです。自然の景色や魚たちの生態系を見て楽しめるため、非日常感を味わいたい方や海の生態系に興味がある方に大変人気があります。
スキューバダイビングを自由に楽しむためには、Cカードというライセンスが必要です。資格の段階によって、潜れる深さが異なります。
また、初心者用の体験であれば、ライセンスを持っていない方もインストラクターと一緒に楽しめるスポーツです。
潜る範囲や場所に限りがあるため、スキューバダイビングに挑戦したい方はあらかじめ調べましょう。
ジェットブレードは、近年新しいマリンスポーツとして注目を集めています。
水圧が出せる機械の上に乗り、海上を垂直に上がって楽しむスポーツです。操縦に慣れた方は、前に進んだり、回転ができます。
似ているスポーツに「フライボード」があります。フライボードは足を乗せる板が真っ直ぐ固定されているスポーツです。
ジェットブレードは、それぞれの足に合わせて角度や向きを変えられるため、フライボードに比べて自由度が高いスポーツです。
マリンスポーツが盛んな地域では徐々に導入されているため、気になる方はぜひ挑戦してください。
これらのマリンスポーツについて、それぞれの操縦に必要な資格や体験価格を紹介します。
旅行先についてから準備不足がないように、事前に確認しておきましょう。
マリンスポーツの王道、ジェットスキー・水上ボートの操縦に必要な資格は、「特殊小型船舶免許」です。
この資格は、初心者の方も免許を取りやすく、16歳以上であれば免許が交付されます。また、水上バイクの後ろに乗るだけであれば、免許は必要ありません。
特殊小型船舶免許の取得費用は50,000円〜70,000円です。水上バイクの講習を実施しているスクールによって価格に幅があります。
特殊小型船舶免許は国家資格のため、習得する内容は同じです。
旅行先で水上バイクをレンタルする費用は1000円〜40,000円です。レンタルする場所や借りる時間によって価格が変動するため、下調べをして予約しましょう。
スキューバダイビングを体験するとき、ライセンスを取得しておくと講習を受けずに潜る体験ができます。
ライセンスを発行している団体は複数あり、どの団体で免許を取得しても構いません。ただし、団体ごとにライセンスのランク付けが違うため、潜れる範囲も異なります。
ライセンスを発行している有名団体は、PADI・NAUI・SSI(SCUBA SCHOOLS INTERNATIONAL)です。
団体によって費用や取得にかかる日数が違います。例えばPADIは、免許取得が最短4日で可能です。免許の取得費用は30,000円〜70,000円とされています。
また、スキューバダイビングの体験価格は6,000円〜20,000円です。お店によっては大人数での体験割引がある可能性もあります。
ジェットブレードの体験をしたい方は、自分で所有している場合が少なく、観光地でレンタルする方がほとんどです。
ジェットブレードを所有して運転する場合は、ジェットブレードを海の安全な場所へ運ぶために船で海の真ん中まで運びます。
その船を操縦するために特殊小型船舶免許が必要です。
体験価格は5000円〜15000円と幅が広く、体験する地域やお店によって変わります。
体験できるお店が限られているため、価格が安定していません。体験を希望する方は一度お店に問い合わせてみましょう。
マリンスポーツを楽しむために、初心者へオススメの免許が「特殊小型船舶免許」です。
免許を取得することで楽しめる幅が広がり、友人や家族と思い出を残せます。
特殊小型船舶免許を取得する利点について、詳しく解説します。
特殊小型船舶免許を取得すると、複数のマリンスポーツにおいて運転が可能です。
例えば、水上バイク、ジェットスキー、バナナボートなどが挙げられます。自分一人で操縦するだけではなく後ろに人を乗せられるため、複数人の旅行でも大活躍するでしょう。
免許の取得に費用はかかりますが、取得しておくと卒業旅行だけではなく休日の楽しみや湖でも楽しめます。
インストラクターなしでよりマリンスポーツを楽しむためには、特殊小型船舶免許の取得が必須です。
特殊小型船舶免許は、最短2日で取れます。通うスクールによっては、国家試験免除の認定を受けているため、おすすめです。
学ぶ内容は、学科と実技に分かれます。
学科では、船長としての心得や運行方法を学びます。実技は、実際に水上バイクを運転し、取扱方法と操縦を学び身につける内容です。
スクールによって教室の開催時期がさまざまで、早い時期に予約が埋まることもあります。
卒業旅行を考えている方は、計画的に予約しましょう。
特殊小型船舶免許の有効期限は5年間です。期限を過ぎた方は、水上バイクに乗る前に、必ず免許を更新しましょう。
特殊小型船舶免許を持っていれば、国内の決められた範囲内で運転ができます。海岸より、2海里以内です。
しかし、国内の特殊小型船舶免許では海外で運転できません。運転する国の免許が必要です。
マリンスポーツが卒業旅行に人気の理由をご紹介しました。
特特殊小型船舶免許を取得することで、自分で水上バイクを運転でき、マリンスポーツを楽しめる幅がさらに広がります。
マリンライセンスロイヤルでは、特殊小型船舶免許取得のお手伝いをしています。
最短2日で特殊小型船舶免許を取得できるため、よりマリンスポーツを堪能できるでしょう。
船舶免許やジェットスキー免許を取得して卒業旅行に行き、水上バイク・ボートをレンタルしてより楽しい思い出づくりをしませんか?
船舶免許取得方法詳細(1級・2級・特殊小型)
東京で船舶免許を取得 Click! |
横浜で船舶免許を取得Click! |
千葉で船舶免許を取得click! |
埼玉で船舶免許を取得Click! |
葉山で船舶免許を取得Click! |
河口湖で船舶免許を取得Click! |
名古屋で船舶免許を取得 |
|
大阪で船舶免許を取得 |
関連記事
〒104-0054 東京都中央区勝どき 3 丁目 15-3( 本橋ビル 3 階)
TEL: (03)5547-1929
【アクセス】
〇都営大江戶線 勝どき駅から徒歩約 6 分